カラーの勉強を初めてから自分の中で一番変わったなと思うことは、仕事の上での色の選択の幅もそうですが、選ぶ洋服や小物の色の幅が広がったような気がしています。
それまで決して選ぶことがなかったような、どちらかというとブライトな色味を身につけるようになりました。お店で以前なら素通りしていたような色も、手にとって顔にあてて鏡で見ることも増えました。
このマジェンタのキャップもその一つです。ウクライナ生まれのアメリカの色彩学者ルイス・チェスキンの「役立つ色彩」という本で「マジェンタは女性の肌を白く見せ、顔色を引き立たせる」と書いてあったのを思い出しました。
続きを読む